厭世日誌

だなはのいせんじはみしなかみしるく

声を使わないという事

 

起床したら既に22時をまわっていた。タイトルは関係ない。

少しの焦りを覚えながら、ほんの少し、ジャスミン茶を甲類焼酎で割りながら、写真の編集作業などをしていた。ああ毎日が過ぎるのはとても早いな。

朦朧とした頭で考える事は下らない事ばかりだ。

どうして笑っていられるのだろう。

どうして平気で過ごしていられるのだろう。

そう思うけれど、思ったところで、腹の中は皆同じなのだ。どうしようもなく、絶望だな。

人が好きで嫌いで寂しいだけだから、ほんの少しでも構って欲しいだけだ。

煙草の煙は余りに目に染みすぎる。

朝が今日も来てしまって外は明るくて悲しい気持ちになるのももう終わりにして欲しい、どうか、と祈る当ても無く踞る。