厭世日誌

だなはのいせんじはみしなかみしるく

月光の囁き


部屋から出るのが億劫で 何もしたくないからとただただぼんやりして眠って勉強をしてギターを弾いて、ああ、仕事だと 職場へ向かい 帰って洗濯物をして眠る。そんな日々が続くと、人生とはこんなものなのか?と考えてしまうな。
ただただずっと眠い、眠いのに眠りは浅くて眠った気もしないし、どうすればいいかわからないよな。人がいないと何もできない自分が一番嫌いで殺してやりたい。死ねない。

遺書を書く。
死にたくなると遺書を書く癖がある。
そうするとだんだんばからしくなってああ自分はばかなんだなと笑えてくるからだ。やりたいこともあるじゃないかと思えるからだ。自分の字は好きでも嫌いでもないし、自分の文章だって好きでも嫌いでもない。けれど、好きだと言ってくれる人がいる。それって幸せなことなんだろうな、多分。
私の写真や曲や字や文章は紛れもなく私自身なのだけれど、そうじゃない、そうじゃなくて、私を好きになって欲しい。
救えない馬鹿でも好きになって欲しい。黙ってしてくれと思う。誰の顔もみたくない。たった3人以外とは会いたくなくて 話したくなくて、でも、一人には耐えられそうにない。どうすればいいのかわからない。だからもう誰も彼もいなくなればいいんじゃない?
いや、それは違うでしょう。
世界は君のおもちゃじゃないよと朝は言う。だから苦手なんだよ。

ずっと一人なら、もう、どうしようもないんだろうなぁ、それでもなんて期待を捨てきれず鬱屈としてまた朝が来る

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