厭世日誌

だなはのいせんじはみしなかみしるく

誰かのフィクション

人並みの生活もできない私には、人と「普通」に関わることは、どうやら無理らしい。

温もりの中に幸福を見出そうとするだなんて、烏滸がましいことだったのだろう。
私は私のために君を抱きしめてあげたい。ただの人だとしても。
 
 
誰かは、「幸福を諦めろ」という。