厭世日誌

だなはのいせんじはみしなかみしるく

生活について

薬の種類がまた一つ、増えてしまった。

飲酒を止めてからもう既に7日が経ったらしい。飲酒欲求はもう既に皆無に等しくなっている。

仕事は三週間程休みを貰い、今は地に足の着いていないような、揺蕩うばかりの生活をしている、生きているのか死んでいるのかも分からないけれど、多分に生きているのだと思う。創作活動をしないということは非常に重荷であるけれど、かといって何かを作る気力すら生まれない。どうせ生み出すものなんて需要の無いものだ、自己満足に過ぎないという事をしってしまったからか、これも病気の所為なのか。何も分からないまま、何をする事もないままに淡々と日々は過ぎていく。

そんな自分自身を惨めだと思う事も多々あって、矢張り、そういった感情は捨てきれないのだろうなと。何時になれば「まとも」に生きられるのだろうかと毛布を噛み締めて、また朝が来てしまった。最低だ。