厭世日誌

だなはのいせんじはみしなかみしるく

おやすみ

 

ちょっとした仕草や一言に救われると言うことが最近は多くて、もう一度くらいなら繰り返してもいいかなという気持ちになっている。言葉はいつも難しくて儚くてすぐに消えてしまうからその時その時の情景をずっと残しておきたい。

 
あたたかいと感じられるのは久々で、すこしずつでも猜疑心を取っ払っていけたらいい。(いちいち、嘘だろって、きりが無いなそんなのは。)
最後にはどんなかたちであれ別れは訪れるけれどそれに怯えなくなれたのならすこしは生きやすくなるのだろうな。
 
私が惹かれる人々はどこか物悲しさを背負っていてそれはどうしたって私には拭えない、所詮は他人だから気にすることもないのだけれどやっぱり気になってしまう。不必要だってわかってる。
 
どうかいい夢をみられますように。
 
おやすみ