厭世日誌

だなはのいせんじはみしなかみしるく

くたばれ

でろりと床に寝っ転がって、音楽を聴く。

 
求めるものがわからない。
何が欲しいのかとか何がしたいのかとか、わかるはずなんだけどいざ考えるとごちゃまぜになってしまう。
 
思いつくことは検討はずれなことばかり、思い出したいことよりも思い出したくないことの方が容易に思い出せたり、大事になぞりたいのにひっかいてしまったり、そういったなかなかうまくいかないことに嫌気がさしても続いて行くわけで。
続ける選択をしているのは自分だ、呼吸をしているかぎり、自分の選択に責任を持つことから逃れられない。どんなにいやでも逃げたくなってもそりゃあもうどうしようもないけど、続いてしまう。
置いていかれることもないけど追いつくこともない。
 
求めるものは何なのだろうか。