厭世日誌

だなはのいせんじはみしなかみしるく

2014-12-22から1日間の記事一覧

言葉のもどかしさ

閉じる日が続いていく。嫌われることが怖くて泣く。掌の隙間から砂が零れ落ちて行くように何もが無くなっていくのを感じている。ごめんなさい、嫌わらないで、と思っても伝えられるのは「ごめんね」だけだ。首筋に痕を付ければ相手を所有物にして仕舞った様…